日本初登場PLB
ACR ResQLink+(レスキューリンクプラス) 日本語仕様
標準価格:¥46,000(税別)
最後の命綱として是非ご利用ください。
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PLB(Personal Locator Beacon)とは?
ヨット・ボートなど海で遊ぶ時、避けたいことの1つが「落水」です。1人で乗っている場合などでは致命的となり、複数人で乗っていても、落水者を発見・救護するのは非常に難しいのが現実です。
こんな時にライフジャケット共に命を救うツールとして登場したのがPLB(携帯用位置指示無線標識)なのです。
PLBの仕組み
基本的な仕組みは、船舶が遭難信号を発信する装置のイーパブと同じで、個人が携帯できるよう小型ツール化されています。信号発信から救助までは以下の流れ。
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遭難者がPLBから信号(406MHz)を発信
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コンパス・サーサット衛星が信号をキャッチし、地上の受信局へ送信
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受信局から捜索救助機関(日本の場合海上保安庁)に情報が送られ捜索開始
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PLBから出ている121.5MHzのビーコン信号を頼りにピンポイントで遭難者を救護
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ReaQLink+を使用するための条件(重要です)
・無線局の免許が必要:「個人」に限られるので、マリーナや会社での取得はできません。
・本人以外は使用不可:無線局免許状に記載された本人のみ使用できます。他人に譲る場合電波法に従った手続きが必要です。
・適合商品以外は使用不可:日本の技術基準適合証明を取得した「技適マーク」が付いた商品以外を使用すると電波法違反となります。
・緊急連絡先の登録が必須:免許申請の際、PLBを使用する方以外にも2名以上の方(家族、ヨットハーバー等)の連絡先を登録する必要があります。(変更がある場合届け出が必要です)
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ResQLink+を使用する際の注意事項
・海上遭難以外では使用不可:電波法上海上においてのみ使用することができます。海上遭難以外は絶対に使用しないでください。海上遭難以外で使用すると、3ヶ月以上10年以下の懲役刑に処される場合があります。誤って信号を発射した場合は、直ちに118番や船舶無線で海上保安庁へその旨を連絡する必要があります。
・無線局免許の有効期限:無線局免許の有効期限は免許の日から5年間です。免許が切れた状態で使用すると捜索救助が行われず、更に不法無線局として1年以下の懲役または100万円以下の罰金に処せられる場合があります。
使用しない場合電池を取り外す:無線局の免許が切れた場合や、無線局の廃止などでPLBを使用しなくなった場合、PLB本体から必ず電池を取り外し、電波が発射できない状態にする必要があります。措置を講じずに放置すると30万円以下の罰金に処せられる場合があります。
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●概要/ 環境
製品型番 : PLB-375 ResQLink+
製品番号 : 2881.68
外寸 : 4.1 x 4.8 x 11.4 cm
重量 : 153 g
浮力 : カテゴリー1、浮力あり*
材質 : 高耐衝撃性・耐紫外線プラスチック
色 : ACR-treuse™(高視認性の黄色)
ストロボ : 明るい白色、3 秒に1 度点滅
起動 : 手動
操作 : 2 段階(アンテナを展開し、ON ボタ
ンを押す)
防水性 : 水深5m にて1 時間、10m にて
10 分(21.℃ )
作動寿命 : 24 時間以上(-20℃〜 +55℃)
承認 : コスパス・サーサット、FCC、カナダ、
R&TTE、AMSA、日本の電波法
製品保証 : 5 年
鉛の使用 : 無し
温度領域
作動 : -20℃〜 +55℃(クラス2)
保管 : -30℃〜 +70℃
●電池
種類 : 非危険物のリチウム電池(国連分類
による危険物クラスにて非危険物に適合)
電池交換 : ビーコンの登録後5 年又は緊急
時に使用した後に交換してください。
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● 406 MHz 発振器
周波数 : 406.037 MHz
出力 : 5 W +/- 2 dB
安定性 : ± 2 ppb/100 ms
デジタルメッセージ
フォーマット : 144 ビット
Longメッセージ : シリアル化コード**
メッセージプロトコル : 標準位置
持続時間 : 520 ms
レート : 400 bps
符号化 : バイフェーズL
変調 : ± 1.1 ラジアン・ピーク
● 121.5 MHz 発振器
周波数 : 121.5 MHz
許容偏差 : ± 50 ppm
出力 : >25 W PEP(基準 80 mW)
変調
種類 : AM(A3X)
掃引範囲 : 400 〜 1,200 Hz
掃引速度 : 3 Hz
デューティーサイクル : 33.3%
空中線(アンテナ)
周波数 : 406.037 MHz 及び121.5 MHz
偏波 : 垂直
定在波比/VSWR : 1.5:1 以下
※ResQLink+ は浮力を有するPLB ですが、
水中での使用には対応していません。水面
より上でご使用ください。アンテナを垂直に
伸ばし、障害物の無い空に向けてください。
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PLB ResQLink+(レスキューリンクプラス)をご購入いただいた際の無線局開局手続き
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ResQLink+の箱に同梱されているユーザー登録票に記入し投稿ください。(ご記入頂いた個人情報に目隠しシールを貼って下さい。)
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「無線局免許申請書」と「無線局事項所及び工事設計書」を書き方見本に沿ってご記入ください。
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上記書類、「ビーコンコード証明書」 、収入印紙¥4,250円を準備し、下記「主な総合通信局」から最寄りの総合通信局へお送りください。
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申請後、1ヶ月程度で「無線局免許状」が送付されますので、大切に保管してください。
PLB ResQLink+(レスキューリンクプラス)の簡単な使い方説明
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アンテナを外し、本機に対して垂直に立てる
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アンテナベースの起動(赤印)ボタンを1秒押す。
※起動ボタンを再度5秒間押すと信号が解除されます。
※以上の2ステップで救難信号が発射されます。
・テストボタン
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バッテリーチェックはテストボタンを1秒間押すと緑のライトが点滅。月1回、5年間で60回が回数限界です。
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GPSチェックはテストボタンを5秒以上押すと緑のライトが3回点滅。5年間で12回が回数限界です。
※テストボタンによるチェック機能は使用回数が多すぎるとバッテリーを消耗しますので、ご注意ください。
ご不明な点は弊社オンズマリネットへご連絡ください。
主な総合通信局
総合通信局 |
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住所 |
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沖縄総合通信事務所 |
無線通信課 |
〒900-8795 沖縄県那覇市旭町1-9 |
098-865-2305 |
沖縄県 |
オプション品
セーリング中の各種携帯品とPLB収納と取り出しに便利です。
撥水加工はしてありますが防水機能はありません。
各メーカーの誇張式ライフジャケットに装着出来ます。
Fig.
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商品コードNo. |
(本体価格) |
DW-PCB
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No.314381 |
(¥2,200) |
