子供用ライフジャケット オレンジ
100Newtonの浮力を誇るポリエチレンフォームを使った子供用ライフジャケット。 体重40kgまでの子供を対象にします。 セイフティーライン装着可能。股掛ベルト付
落水でパニック状態にある非力な子供を守るためセルフライトニング機構が装備されています。
緊急の場合は襟についているグラブハンドルで子供を引き上げられます。
背中には、ハーネスを掛けられる黄色のリングが装着されています。
股掛ベルトは食い込まないように出来ています。
子供用ライフジャケット 価格
品番 | モデル/タイプ |
[A] 63744C | 1〜5才/8〜15kg |
[B] 63745C | 4〜10才/15〜30kg |
[C] 63746C | 8〜12才/30〜40kg |
子供用ライフジャケット サイズ表
年齢 | 体重 | 胸囲 |
1~2才 | 3~10kg位まで | 33-50cm |
2〜5才 | 10〜20kg位まで | 50-68cm |
5〜8才 | 20〜30kg位まで | 68-78cm |
8〜12才 | 30〜40kg位まで | 78-88cm |
※胸囲は服を着た状態でのサイズです。
浮力:100Newton
タイフーンライフジャケット 製品基礎知識
セルフライトニング機能
プラスチモの子供用ライフジャケットは、落水でパニック状態にある非力な子供を守るためセルフライトニング機能が装備されています。
万一、子供がうつ伏せの状態で落水した場合、自動的に反転し頭が水上に仰向けに浮く様設計されています。なおかつ3つに分割された枕が重い子供の頭をささえます。
ただ単に浮くだけのライフジャケットでは船から落水した場合に安全を確保できないため、プラスチモが開発した新機能です。
落水時うつ伏せの状態、このままでは溺れてしまう。
プラスチモのセルフライトニング機能により、反転し仰向けになる。
頭を水面にだし45°の角度で浮きます。三分割された枕が子供の重い頭を支えます。
枕に付いているグラブハンドルで船上に引き上げます。
浮力ニュートン(NEWTON)について ヨーロッパでは日本と浮力についての考え方が若干異なり、日本では大人用の救命胴衣であれば単純に体重のの浮力があればよいと言う考えです。 言いかえれば50kgの体重の人でも80kgの体重の人でも同じ救命胴衣でOKと言う事になります。 ヨーロッパでは着用する人間の体重によって細かく浮力が規定されています。 例えば50kg〜70kgの体重の人は、日本で言う限定沿海区域では80Newtonの浮力、70kg以上の体重の人であれば100Newtonの浮力が必要です。 また使用する海域によっても規定が変わります。もし上記と同じ50kgの体重の人が沿海区域で使用する場合の浮力は、80Newtonではなく130Newtonの浮力が必要となります。 1Newton = 約 0.95kg -参考- 上記の50kg〜70kgの体重の人に必要な80NewtonのCE基準の浮力に対して、プラスチモのライフジャケットは95ニュートンの浮力を持っているように、全てのプラスチモライフジャケットはCE基準を十分に上回った浮力で作られています。 |